夕方、空の色合いと雲の形に惹かれて写真を撮ったら、虹が写りこんでいました。
撮っていた時は虹が出ていたなんて気づかなかったよ。
こんな大雨の合間に虹を見ると、山田章博氏の 「アラバキ」 を思い出します。
手元に本が無いのでうろ覚えの記憶だけれど、荒神となったアラハバキが虹に乗って京都を目指す、そして祗園祭りで鎮魂を――というような。
そういえば、あれは東北に関わりのある神様のお話だったようにも。
「虹」 という時も、蛇 (龍) からくるものだといわれているし。そいうい郷土史を調べていくとわくわくする。
山田氏の本は絶版になっているので入手は難しいんですよね。
こういう空の色好き。地球じゃないみたい。
じゃあどこだ!? というツッコミはなしの方向で。(笑)
下層の灰雲の流れが凄く早い。明日も嵐の予報……散歩は出来ないかな。
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