買い物 お出かけ 崖の上

札幌中心部は雪祭りのためか渋滞中です、こんばんは。
かなり冷え込んでいる予報を聞いて、道、凍っているかなぁ……と慎重になりつつ、大通りまで用事を足しに出かけてまいりました。
行きかう人の姿に、お子様大興奮。道路の渋滞は大変だけれど、活気があるのはいいよね。
さすがに雪祭りを観に行く準備はしてこなかったので、車の中から（主に私が）眺めただけでしたけれど。来年……もしくは再来年には、滑り台のある会場にでも行ってみたいかなぁ、思ったのでした。

そんなわけで、お子様昼寝が終わってからのお出かけでしたので、ご飯の時間かちょっとずれて、帰りのショッピングモールで休憩しつつ、軽くご飯しました。
夕暮れ時。半端な曜日の半端な時間のせいか、人はぽつらぽつらしか居なくて、ゆったりーと。
静かな中、大きな窓の外の、徐々に蒼から夜の色になっていく移り変わりを眺めているとね、とっても落ち着けるのですよ。高い天井とか大きな窓とか、大好きだー。
狭い場所で活気に溢れているのも楽しいけれど、多すぎる人波は疲れるようです。……単に、一時間くらいお子様抱っこしっぱなしで歩きまわっていたから、（主に私が）疲れただけかも。
そんなことないか。帰り道の車で、めずらしくぐずらないと思ったら、お子様チャイルドシートで爆睡してたから。

で、帰って軽く片づけしたり風呂したりしていたら、「崖の上のポニョ」が始まったので、ぼんやりーと。
絵、かわいいねぇ。いっぱい動くねぇ。小道具使いがいいねぇ。

………………。

ジブリ作品は好きな方なのですが、何でしょう、この違和感は。
「絵本の世界」として眺めればいいのかな。「現実の話」として受け取ると、とてもざらついたものを感じるのですが……。日本でも外国でもなく、地球によく似た別の星の物語。
立体映像を本物だと思って手づかみしようとしているような違和感に、公開当初いろいろ噂されていたことを思い出しました。
うぅぅうう……ん、3年後にもう一度見てみようかな、ということで。