先日、扇風機を買ってきました。
今まで、何かに怖がって泣く、ということが無かったお子様。これで暑い夏も乗り切れる。それどころか風を受けて遊んだり、オモチャがわりにするのでは――と思っていたのですが……どうやら、新しい扇風機が怖いようです。3日目。未だ、全く慣れません。
以前の(カバーの金具が外れてしまう)扇風機は怖がっていなかったので、それ自体は大丈夫だと思うのです。でも、買ってきた物は近づくどころか、見ようともしません。最初の日は恐怖のあまり、泣きながら震えていました。おかげでタオルケットをかけて隠しています。
最新の扇風機があるのに、使えないー。
そんなワケで、今日は休憩もかねてお子様と遊びつつ、久々にネットで色々調べていました。
電化製品を怖がる子供――話には聞くのですが、どんな様子なのか、対処法はあるのかと。結果、特に原因も分からず自然に怖がらなくなる場合あり、実は聴覚過敏だったりと。
聴覚過敏、色々な症状があるのですねぇ。
特定の音に強い嫌悪感を示したり、大きな音がダメとか、どんな音も同じように聞こえてしまったりとか。
これは少し分かるかも。
以前仕事でとても疲れていた時、人の話し声が音にしか聞こえず、相手が日本語を喋っていると分かっていても、外国語のように何を言っているのか理解できなかったことがあるので。FAXの受信音で吐き気がしたり……。もちろん、今は大丈夫♪
今のところ、他の似たような音には平気ですからねぇ。飛行機や車、電子レンジやドライヤーの音で泣いたことはないし。寝ている時に扇風機を使っても、飛び起きて泣くことはない。
やっぱり形なのでしょうか。多少苦手があっても、元気に育ってくれるなら何よりなのだけれど。
夏はこれから、早く慣れてくれればいいなぁ……。(笑)