お弁当おむすびとスポーツドリンク持って、噴水の見える場所で。最初は雲が少しあったのだけれど、運がよければ見れるかなぁー、と思ったとおり虹が出ましたよ。わぁーい♪
小さな虹だけれど、見れると嬉しいねぇ。
ワクワクしながらお弁当を食べていると、ベンチにこつんと何かが落ちてきました。
何だろねー。何の実だろう?
お子様、指差して大発見の報告。(笑)
拾って帰らなかったけど、記念の写真撮ってきたよー。
今度時間のある時に調べてみよう。
大きな樹のトンネルの下でゆっくり散歩して帰ってきました。
この暑さ、まだ2週間あまり続くそうです。
残暑になんか負けないぞー! おー!
今朝も暑かったせいか、午前4時半からお子様アンギャー。
どうにか寝かしつけようと戦ってみましたが、あきらめて、日の出た時刻になってから散歩に出ました。
下の方から日が射して、いつもと違う角度で雲を照らす。
夕暮れ時なら少し赤みがかる空も、朝の澄んだ空気の下では、また違った色合いを見せるものですね。最近、朝はバタバタと過ごすことが多くて、忘れかけていました。
いつもはカメラ持参なのに、今日の機嫌なら写真は難しいかなぁー、思って、携帯とハンカチだけで出かけていました。
でもおかげで、またいつもと違う雰囲気の写真になって、これはこれでよかったかも! カメラを持っていたら、写メしようとは思わないから。風景は特に。
さて、肝心のお子様は、1時間たっぷり遊びましたとも。
歩道橋に登ったり、階段に座って枯れ葉を払ったり、蟻んこと追いかけっこしたりー。
怖いのに、興味があるのね。
近づいて覗き込んでは、自分の方に向かってくると逃げる動きが面白いよ。
眠い中、散歩に出てよかったねー。帰ってきて、朝ご飯食べる頃には眠いしお腹空いたしで、再び大泣きしていたけれど、只今ぐっすりお休み中です。
今夜は早めに休まないとね。私。(笑)
たまにはインドなカレーを焼きたてナンで食べたいねー。
と話ていて、ちょうどよくタイミングが合ったので行って来ました。札幌ファクトリーの「タージマハール」に。
食事の前にアトリウムをゆっくり散歩して、お弁当のふりかけ買って(笑) 店が空いているだろう時間に、れっつらごー。楽しかったです。
久々に、インスタントや自分が作ったものじゃないカレーだったというだけじゃなくて、お店の雰囲気とか、愛想のいい店員さんとか。お腹いっぱい食べて、店内にあったブランコで遊んできましたよ。(笑)
晩ご飯は軽く済まそうか、と言っていたのに、結局軽くどころかバナナ1本ですんじゃったよ。
ラッキー、一食浮いた。(笑) インドなカレー、恐るべし。
今日もいい天気。
タイミングよくお子様が早起きして、タイミングよく昼前に昼寝して、更にタイミングよく家事も昼ご飯も終わったので、円山動物園に行って来ました。
前々から、雪の季節になる前行っておきたいと思っていたのですよ。この前、円山動物園に行ったのは、たぶん、4~5年前ぐらいだったかと思うので。しかも、閉館間際で雨の日で。
次に旦那さんと三人で行く下見も兼ねて、出発しました。やっぱり駐車場が分かりにくくてちょっとうろうろ。
地下鉄で行ってもいいかなぁ……思いましたが、駅から動物園まで20分ということなので、小さなお子様連れではちょっと考えてしまいますねぇ。
本日のメインは、まず、ペンギン。
登別マリンパークニクスや旭山動物園のように、園内お散歩はさせていないけれど、お子様柵にへばりついて見ていました。
涼しくなってきたとは言え、やっぱりまだ暑いですねー。泳ぐペンギンが気持ちよさそうで。
続いて熱帯鳥類館。柵のない直ぐ側を、鳥が飛んでいるー。
半ドーム型の温室は話のネタがワキワキしてくる感じで楽しいー。気持ちいいー。まったりだよー。
もちろんお子様は大はしゃぎ。
鳥じゃなくて、葉っぱばかり撮ってた私です。(笑)
熱帯鳥類館のすぐ近くに熊館があったので、というか、駆け回るお子様の後についていったら熊の所に到着しました。ここでも、気持ちよさそうに歩き回る熊の飼育スペースが面白い形で、まったりー。
そこからトドに向かって、アザラシの荒い鼻息に驚いて。(笑)
オオカミ、でかかったです。人が恐怖を感じて悪役にしたがったのも頷けるような。
……そういえば、今書いている話でちょうどオオカミが登場するところがあったのですよ。取材のつもりはなかったけれど、いい参考になりました。はい。
閉館5時で、到着したのが3時だったので、だんだん時間がなくなってきました。(笑)
いくつかをスルーして、ライオンを見に行こう! と、熱帯動物館に向かったのですが、肝心のライオンは寝てました。代わりにトラが元気に歩き回っていて、お子様、巨大な動物の動きに大喜び。
残念ながら写真はブレてしまうので(フラッシュ禁止ですから)、
ムービーを撮ってきました。
ダチョウにシマウマ、カバやキリンを前に興奮お子様。
ゆっくり見ていたので園内のこども動物園は終わっていました。
次に来る時の楽しみができたね。
帰りの車はもちろん動き出した途端に寝てました。今度は昼前から行って、お弁当食べながら遊ぼう。
とても有意義な、動物園下見の一日でした。(笑)
訃報を知った時はバタバタしていたので、一言、書き込みするだけで終わっていたのだけれど、旦那さんから最後の日記の話を聞いて、お子様昼寝の間にツイッターと合わせて読んでいました。
今敏監督の作品は、凄く好きかといわれると悩むのに、映画は必ず観に行っていました。
「東京ゴットファザーズ」のラストに涙し、「千年女優」の一途さにやっつけられ、「パプリカ」のかっこよさに音楽CDを一日中リピートして過ごしていたことがありましたよ。
最後の最後まで、作家だったんですね。
そのツイッターの中で―― 「どうして最近の映画って、やたらとカメラを振り回すのか。」 の一言があって、うんうん、と思わず頷いてしいました。
カメラの動きが早いとスピード感があるように見えるけれど、何を見せたいのか分からなくなってくる。テーマが見えにくくなってくる。観終わった後にどっしりと残るものがなくて、寂しいの。
ふと、テオ・アンゲロプロス監督の 「霧の中の風景」 を思い出しました。
ひとつのカットでカメラ固定のまま30分近く動かない。でもその間に、人生の区切りと家族のドラマがあって、ひとつの命の終わりがあって、それを傍観する旅人の姿がある。
今敏監督の作品を思い出す時、リアルな時間を体感させる余韻があったなぁ……と。それは小手先の技術や物まねではなくて、監督自身の、にじみ出る想いが形になったからこそ現れた映像なのでしょうね。
決して万人ウケはしなかったと思うけれど、やっぱり、凄く好きだったんですね、私。(笑)
昼過ぎ、写真館の先輩の、個展作品に添える手書きメッセージを届けてきました。
本当にステキな写真で、モデルになったお子様本人も大喜び。たいして立派な文章じゃないけれど、想いを形にできる、そんな機会を与えてもらえるのは嬉しいです。
そのまま公園行く前に寝ちゃったから帰ってきたけれど、起きたらまた散歩に行こう。
小さなカメラを持って、こんな他愛ない瞬間も、いつか小説に活かせるように。
今日一日を大切に過ごしていこう。