「わたしが あなたを 選びました」

お子様の鼻風邪やお腹の調子のことで（うんちが緑色だったのですよ）……保健センターに問い合わせて、大丈夫と言ってもらったのですがやっぱり心配になって、ネットで色々調べているうちに、「わたしが あなたを 選びました」という本に行き着きました。
鮫島浩二さんという産婦人科医師が書かれた本なのですが、ここに紹介されている詩を読んで、思わずうるっとしてしまいました。
その詩の冒頭の部分――

おとうさん　おかあさん
あなたたちのことを　こう　呼ばせてください。
あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て
わたしは地上に降りる決心をしました。
きっと　わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。
汚れのない世界から地上に降りるのは勇気がいります。
地上での生活に不安をおぼえ　途中で引き返した友もいます。
拒絶され泣く泣く帰ってきた友もいます。
あなたのあたたかいふところに抱かれ　今　わたしは幸せを感じています。

――と、続いていくので、興味のある方は検索してみてください。


レビューを読むと、色々な人がいて、いろいろな考え方があるのだと改めて思います。
だからこそ、どんな出来事が起きて、どんな結果になっても、それが最善だったのだと思うようにしています。……いや、この一年くらいでやっとそう思えるようになってきた、という感じかな？　それまでは落ち込んで、ぐるぐるして、自暴自棄になって、暴走しての繰り返しでしたからねぇ（笑えない）
大切に思うことを諦めなかったから、やっとここまでこれたのかと思います（笑）

まだまだ、やりたいこと、やらなきゃいけないこと、直さないといけない悪い癖もありますから（笑）　でも悪いところばかりフォーカスしないで、元気にやっていくのですよ。
まずは、洗濯物でも取り込みますか。いい天気だったから、気持ちよく乾いているぞ。嬉しいぞ、と♪