読書ではないのだけれど、まぁ、そこは多目に。(笑)
先日、やっとTVが映るようになって、新聞に映画放送の番組を見たので観ました。いつの間にか正座で。
もぅ、みるからに攻殻機動隊のオマージュを受けたなぁ~というのが嬉しくもあり、人とモノの違いの寂しさや優しさをドハデアクションで魅せてもらいました。ストーリーは明快なだけに、テーマ(ロボット三原則ではなく人とモノの和解と観た)にポイントを中てた造りは好きです。
にゃんこも可愛いしね。(そこか !? )
あと、伏線の張り方がね。セオリーなのだろうけど、やっぱり上手いと思う。
ウィル・スミス扮するスプーナー刑事が過去を語るあたりも、幾つかの伏線のダメ押しに、やべ、これ……とか思ったり。それら小さなエピソードがキャラの性格付けに繋がるところなんかもね。(なんだかベタ褒めだ、悔しい)
原作 「我はロボット」 に深い造詣を持っている方には微妙な作品だったという話も聴きますが、アクション人ドラマとして愉しめましたよ~。
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