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生存報告になりつつ、Photoとか読書メモとか日々のこと。
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朝までお仕事のご褒美。
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いろんな事に自信のない自分がいます。
時々、いや、かなり頻繁に凹んではジタバタしています。
悩んでるのも苦しんでるのも自分ばかりじゃないと思っても、やっぱり凹んでどっちの方向に進んでいけばいいのか、わからなくなったりします。

それで、ぐるぐるぐるぐるぐるぐる迷って、結局、いつももっと魅力のある人間になろー。とか、思うところに収まるのですよね。

自分のことにしか目がいかない自分はくやしー、とか。叱られることや傷つくことに怖がるなー、とか。喝を入れてみたり。それでもやっぱり、凹むんですけどね。(笑)
ハードな一週間だったせいか、いつものように朝、6時半に起きたものの、10時過ぎにはダウンしてしまいました。やることは多いけれど、どうにもこうにも頭が動かない。寝よ……と、開き直って寝ました。久々に、お昼寝 v です。

夢は、妙にドタバタしていた記憶があるのですが、よく覚えていません。既に昼寝と言えないほどしっかり眠った午後3時前。ぼーっと目を開けるとカーテン越しの春の西日が、こう、淡いベージュというか、生成りの色合いで差し込んでいました。……きれぇ。
穏やかで静かな休日の午後。あたたかいベッドの中でほわほわできる瞬間の幸せをかみ締めたのでした。

もちろん、そのすぐ後に起き上がって、洗濯物干して見舞いに行って日用品の買出しをして……。
早くも、忙しい一週間の始まりですな。(笑)


今朝の陽は、ひっそりと夕闇を抱いたような光。

昨日とは打って変わって、薄紅の朝日。
まだ夜の闇を抱いたような、目覚めきっていない光……かな?
時間は 15分くらいしか違わないんですけれどね。
この後、朝日は雲の中に入ってしまったので、街が金色にはならなかったのでした。

こんな写真が撮れるなら、朝まで残業してみるのもいいかもしれないと思ったり。
それでは、おやすみなさ~い。 
朝5時半、気温2度。仕事を切り上げた帰り道、遠い地平線から昇った太陽を背に帰ってきました。

朝の光をイメージする時、たいていは薄紅だったり、白金のような熱の無い柔らかな光をイメージするのですが、今朝の陽は色にするならゴールド。熱を感じさせる程ではなくとも、切り立った岩山のようにそびえる高層ビルを金に染めて、まるで見慣れない異国の街を走っているようでした。

山々を染める残雪。車通りはなく、まだ明け切らない西の空は蒼く、鳥の影がビルの谷間を渡っていく。
目覚めの時ではなく、眠りの時でもない。
時を止め、否、「今」 という時の中だけに存在する世界。
そこには確かに人々の営みが刻まれていると言うのに、目の前に広がるのは 「人の暮らしがあった」 という記憶だけが、金色の映像となって夜のスクリーンに浮かび上がっているような、そんな感覚でした。

――― なんて、本当は言葉がなかなか浮かばずにいて、「言葉にできない」 と言うのは悔しいと思いながら、必死に目の前の情景を記憶しようと車のハンドルを握っていたのでした。このページを、見に来て応援のメッセージを下さる方に、今日のことをと伝えたいと思いながら。
久々に enya を取り出して聴きながら帰ってきたよ。

出社まで2時間あまりだけれど、満足して眠れそうです。
おやすみなさい。
空、と書いても天に広がる青空ではなくて、足元やふとした目線の高さにある 「空間」 の方。
何故か、妙に、ふとした空間が優しく見えることがあります。不思議だね。

たとえば小さな喫茶店のカウンター席から見た窓辺。差し込む光。その向こうを通り過ぎる人の横顔、風に揺れる梢。
たとえば川沿いの道に連なる歪んだガードレールの足元。春の日差しを浴びる枯れた草。解け消えていく雪の破片と、空の青を映す水溜り……。
たとえば古びたビルの入り口、砕けたレンガの隅。熱の消えたアスファルトと、影を浮かび上がらせる午後3時の金色。

どうしようもなく、ただそこに存在している空間の優しさというのは、不思議です。――― 春の持つ力なのかな?
喧嘩をしている夢を見ました。

自分が、ではありません。男が二人、拳で戦っている夢。
喧嘩で勝負して望みのものを手に入れる。そして、はらはらしながら見ている私。正に、二、三十年前の青春小説のような展開でも、妙に清々しく思いながら見守っている夢。

戦い終わってボロボロになってひっくり返っている彼を見て、思いっきりやったねと私は笑う。
気が済んだ? さっぱりした。と笑うから、よしよし可愛いね、と頭を撫でてあげた。お風呂あるから汗流しておいでと声をかけると、思い出したように飼ってる金魚を見せたいと言ってきたりして。

小さな水槽……けれど、綺麗な水の中で悠然と泳ぐ赤いサカナ。二人で覗き込み、気持ちよさそうだね、と笑うひと時。

小説にするにもあまりに気恥ずかしい絵柄なのだけど、そういう明るさや心地よさを物語にするのもいいかもしれないと思ったのでした。
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