昼前から、眠いのに眠れないー……とぐずぐずしていたお子様がやっと眠った午後。プラス気温になったおかげでストーブも消して、寝ている間にとパタパタ片付けしつつ、パンを齧って、洗濯物を干して、一息つくついでに本を開いて……。
ふと、静かな午後に本を開いて懐かしい感じがしました。
昔……と言っても、4年か5年くらい前の話。たまの休日の午後にテレビもラジオもCDすらもかけないで、窓からの日差しと踊る魚影と、車や道往く人の話し声や風の音だけで本を読んで過ごした、あの贅沢な時間。そんな感覚が一瞬蘇って、一人ニヤニヤしてしまいました。
あの頃とは、いる場所や毎日の生活もガラリと変わったというのに、大切な感覚は今も残っている。きっと4年とか5年後も、この感覚は失わないだろうな……と。
そして改めて、この空気感を小説にしたいと思ったのでした。
2008年9月号の文學界に載っていた楊逸(ヤン・イー)の「金魚生活」を読んでいたから、かな(笑)。
ふと、静かな午後に本を開いて懐かしい感じがしました。
昔……と言っても、4年か5年くらい前の話。たまの休日の午後にテレビもラジオもCDすらもかけないで、窓からの日差しと踊る魚影と、車や道往く人の話し声や風の音だけで本を読んで過ごした、あの贅沢な時間。そんな感覚が一瞬蘇って、一人ニヤニヤしてしまいました。
あの頃とは、いる場所や毎日の生活もガラリと変わったというのに、大切な感覚は今も残っている。きっと4年とか5年後も、この感覚は失わないだろうな……と。
そして改めて、この空気感を小説にしたいと思ったのでした。
2008年9月号の文學界に載っていた楊逸(ヤン・イー)の「金魚生活」を読んでいたから、かな(笑)。
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