引き続き、テレビや新聞、ネットで、主に原発関係の情報を探しています。
……というか、他にもやりたいことがあるのだけれど、ちびっ子と暮らしていると、どうしてもそちらの方に意識が向いてしまって調べずにはいられないのですよ。
連日のようにマスコミが口をそろえる 「直ちに健康に影響が出るレベルではない」 という言葉。
うん、即死するレベルではないことはわかったよ。じゃあ、1ヶ月後は? 1年後は? 今いる小さな子供が社会で働くような、20年とか30年後はどうなの? という疑問に答えるものはなかなか見つかりません。
また、「CTスキャンではこの程度なので問題ない」 というけれど、その放射線(もしくは放射性物質)を何日も、何年も浴び続けたらどうなるの? という疑問もわかりにくいです。
24時間外にいるわけじゃないし、時間と共に風に流れて線量が変わることも想像できる。
けれど病院で関係者以外立ち入り禁止にして、測定する時は医師も別室に移って行われるレントゲンやCTスキャンと、放射性物質がどの程度漂っているか分からない場所に暮らし続けるのと、同じように考えていいのかな? と。
そんな中、第一種放射線取扱主任の資格を持つ中部大学の教授 武田邦彦さん が 「小さな子供や妊婦がいる家庭のお父さん」 という視点で解説しているHPの紹介を知りました。
http://takedanet.com/
たくさんあるので、まだ緊急情報(22)までしか読んでいなんいですけどね。(笑)
また、文部科学省が情報元となっている、全国の放射能濃度一覧のページはこちらになります。
http://atmc.jp/
こちらには水道や雨の放射能濃度一覧も分かりやすく表で載っています。
武田教授がこのように寄せていました。
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「規制値を自分で計算して、法律の値にもとづいて考えた方がよい」
という私の考えと、
「直ちに健康に影響はないので、冷静に対応を」
という政府の言っていることは実は同じ!! なのです!!
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という言葉で、妙に納得してしまいました。
まだまだ長い戦いになりそうだもの、いざという時には冷静に対応できるよう、少しずつ勉強していきたく思います。