夢の話。
高い天井、ガラス張りの明るくて広いショッピングモールに行きかう人。何かを探しているのだけれど見つからない。無いのなら、無理に探して買い物をしようとも思わず、店から電車に乗って見知らぬ駅で降りた。……いや、札幌か桑園駅、かな? でも、現実に知る町並みとはちょっと違う。
ここから家まではまだ遠い。透き通った空気に青空。右手には空き地のような変電所。金網越しの向こうに並ぶのはオブジェのような機械。空に輝く太陽。
「雲が、午後の陽を背負って七色に輝いている」
コバルトブルーの空に七色の雲。ライトイエローとローズピンク、ライムにラベンダーの色で輝くその間から覗くように、白銀の陽が輝く。私は立ち止まって空を見上げる。
世界はこんなに鮮やかだと思う ――― そんな夢。
高い天井、ガラス張りの明るくて広いショッピングモールに行きかう人。何かを探しているのだけれど見つからない。無いのなら、無理に探して買い物をしようとも思わず、店から電車に乗って見知らぬ駅で降りた。……いや、札幌か桑園駅、かな? でも、現実に知る町並みとはちょっと違う。
ここから家まではまだ遠い。透き通った空気に青空。右手には空き地のような変電所。金網越しの向こうに並ぶのはオブジェのような機械。空に輝く太陽。
「雲が、午後の陽を背負って七色に輝いている」
コバルトブルーの空に七色の雲。ライトイエローとローズピンク、ライムにラベンダーの色で輝くその間から覗くように、白銀の陽が輝く。私は立ち止まって空を見上げる。
世界はこんなに鮮やかだと思う ――― そんな夢。
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